トイレトレーニング、焦らなくていい
こんにちは!
新1年生息子、新年長娘、2児の母エリです。
今日は子供のトイレトレーニングについて興味深い記事があったのでご紹介します。
トイトレを始める数年前に知りたかったな〜。
今トイトレで悩んでる方にとっては少し安心する内容だと思います。
内容は、「トイレトレーニングは、2歳半以降に焦らずに行うことをお勧めします」と、小児専門病院「東京都立小児総合医療センター」(東京都府中市)が、早すぎるトイレトレーニングに警鐘を鳴らしている、といった内容です。
記事はこちら→
記事によると、トイレトレーニングの開始目安”1歳半から2歳頃”というのは早すぎるとのこと。その理由として、大人の場合は力を抜いて排尿し、2歳までは力んで行うという、排尿の仕方の違いを挙げられています。その頃にトイレでの排尿を強制すると、その後、問題を抱える原因になりえるとのことです。
具体的には、
①うまく尿意を感じ取れなくなる可能性がある
②『排尿は力を入れて行うもの』といった誤った排尿習慣が身についてしまう
③機能的膀胱容量が小さくなり、膀胱に尿が貯められなくなる可能性がある
トイトレの目安、なんかを鵜呑みにして我が子にあったペースを無視して半ば強制的に進めていってしまうと将来苦労するのは子供ですよね。
早いからえらい、遅いからダメ、とかはないのです。
子のペースに合わせて焦らずゆっくりやっていけたらそれがベストですよね。
ちょうど息子が1歳過ぎてトイトレなんてまだまだ考えていなかった頃に、自分が通っていた書道教室で年配の女性に言われたことを思い出します。
「私は、息子は1歳にはおしめをとって夜中に何度も起こしてトイレでするように鍛えたわよ〜」
と。
自慢げに語っていらっしゃいましたが、それに惑わされなくてよかったな〜と今では思います。
それに口出しする人が責任を取ってくれるわけではありませんし。
巷には情報が溢れすぎて、特に育児については
『◯歳頃にはこれを始めましょう』
『◯歳頃にはこういうことができるようになる』
また親世代・祖父母世代からの
『昔は◯歳にはもうさせてたわよ〜』
といった一般的な成長の目安に振り回され一喜一憂することが多いかと思います。
私もその一人で、トイトレについてもうちの子たちは遅い方だったので焦った記憶もあります。
スマホ一つで便利な情報を入手できる現代ですが、そうした情報に振り回されずあくまでも目安、子のペースに合わせて焦らずゆっくり向き合っていきたいものですね。
数年後には、何であんなに悩んでたんだろう。と思う時が必ずきます。
そのうち我が家のトイトレ事情も詳しく書きたいな〜と思います。
当時は色々と試して、色々と悩んでましたから、もしかしてどなたかの参考になるかもしれませんよね。
では、最後まで読んでくださりありがとうございました!