小一、夏休み明けに逃亡した話。
こんにちは!
小一息子、年長娘、2児の母エリです。
夏休み明けまして、ずいぶん久しぶりの更新となりました。
さて、小学校の新学期が始まって1週間。
なんとか登校しております!
新学期からはなんと、学校までではなく途中まで一緒に行って、
あとは一人で行ってきます!ができております
ここまで来るのに数ステップあったのですがそれはまたの機会に!
今日は私自身の小一夏休み明けの思い出について書きたいと思います。
初めての小学校の長い長い夏休み。
友達もいたし、1学期も普通に登校し、特に困ったことがあったわけではない。
けれど2学期初日、私は学校に行くのがだるかったのでしょう。
(田舎で学校も遠いし、、、)
集団登校班の集合場所には行かず逃亡したのでした。
その後どうしたのか、学校に行ったのか、全然覚えていません。
ただ、集合場所に行かなかった、というのだけはっきり覚えています。
今年になって母にそんな話をすると、
「そんなことあったっけ〜?全然覚えてない」
と。
これは私の空想?願望?が偽の思い出として焼きついているのか?
本当のところは謎です。
思い出すと、保育園時代も行くのかだるくて、
「きょうはいきません」
のポスターを書いてこたつに潜っていたような。
母はそれを無理やり連れて行ったのか?そこんところは覚えてないんだよな〜
幼稚園・保育園選び 〜小学校入学して思うこと〜
こんにちは!
小一息子、年長娘、2児の母エリです。
息子の登校しぶり中(ピークは過ぎたように思われるが付き添い登校はまだまだ長くかかりそう)、すごくすごく失敗したな〜と思うことがあり、そのことについて触れようと思います。
それは『幼稚園選び』です。
うちはちょうど息子が年少の時に引っ越しをして幼稚園も転園しました。
当時は今よりもこだわりが強く、制服や体操服を嫌がる子でした。
時期的に空きがあまりなく、空きがあった幼稚園をいくつか見学し決定しました。
私たちが決めた幼稚園は
・基本私服登園
・バス送迎がある
・転園前に通っていた幼稚園と雰囲気が似ている
・直感でここが一番この子に合っていると感じたこと
こうした理由で、気難しい息子にはこの園が最適であろうと考えて決めました。
実際すぐに馴染み、卒園まで元気に楽しく通えました。
しかし小学校入学を前にしてもっと考えておけばよかった、と痛感したことがありました。
それは『距離』。
家から近い幼稚園はことごとく空きがなかった、というのもありますが、息子が通った幼稚園は少し距離がありました。
そう、『同じ小学校に行く子がいない』。
これは不安の大きい息子にとってはなかなかに大問題。
年長さんになりたての頃は
「同じ学校の子がいても仲の良い子じゃなきゃ意味がない!」
と言っていたのが、卒園が近づくにつれ、
「誰でもいいからいてほしかった…」
とポツリ。不安が大きくなっていることがはっきりとわかります。
ごめんよ〜母さんそこまで考えてなかった…
また引っ越しがあるかもしれないし、多少遠くても今の息子に一番合っていそうな所をメインに選んでしまったよ…反省。
HSP気質の息子にとっては、学区内の園であるかどうかが非常に重要項目であったなと痛感しています。
お子さんが繊細さんでこれから幼稚園・保育園を検討される方がいれば、なるべく学区内で検討されることをおすすめします。
小一登校しぶり【5】
こんにちは!
小一息子、年長娘、2児の母エリです。
連投している息子の登校しぶり、GW明けのスタートです。
5/8(月)
恐怖の連休明け、ひどい登校しぶりを心配していたのだけど今までで一番
前向きに登校できた奇跡の日!
ちょうど靴箱に担任の先生がいて、一緒に教室まで入って行っていた。
帰りも元気に帰ってきて、
(あ、帰りは入学当初からずっと変わらず元気に帰ってきてます^^)
たまにお話しする安全パトロール隊のおばちゃんから「学校楽しかった?」
と聞かれて「ううん」と言ってはいたけど全く気になりません。
少し逸れるけど、安全パトロール隊の方たち、名前覚えるのすごいですよね!
道行く子一人一人名前を覚えていて声をかける。
うちの息子も登校に少々難あり、という点もあってか、一度で覚えて
くれていて、会うといつも気にかけてくれます^^
5/9(火)
今日もすんなり登校できた!
教室前で6年生?が両肩ぽんとして中まで連れて行ってくれていた。
5/10(水)
恐怖のマヨネーズの日。
実は息子はマヨネーズが苦手で、何日も前からこの日の給食を恐れていました。
なぜなら献立の食材名の欄ではなくメニュー欄に”マヨネーズ”と書かれていたから。
ポテトサラダに入っているくらいだと食材欄に記載されているのだけど、
メニュー欄に堂々と記載されている…!
今日のメニューについてどれだけマヨネーズの立ち位置が強いかを示しています。
やはり不安的中、今までで一番のしぶり。
学校が近づくにつれ足取りは重く、とうとう門の前で動けなくなり泣き出す。
マヨネーズはかけたい人だけかける仕組みなのか、せめて減らしたりはできるのか、
行って確かめてみないとわからない、今後のためにも今日は挑戦しないといけない
だろう、と思い、
「どうしてもダメそうなら給食前に帰っておいで、先生にも伝えておくから」
と言ってなんとか靴箱まで。
ここでも動けなくなり、教室の先生に声をかけて事情説明、なんとか連れて
行ってもらった。
ここはやはり小学校の先生、幼稚園みたいに優しくではなく、
「さ、行くよ、行くよー!」
と息子の苦手な体育会系で対応。
大丈夫かなー?と内心不安に思いつつ帰宅した。
結果は・・・
給食もクリアして元気に帰ってきた^^
「マヨネーズは他にも苦手な子が4人いて、減らしてもらってクリアできた」
「マヨネーズ欲しい子が9人いて、その子たちに分けたんだよ」
「もうマヨネーズの日も大丈夫」
と。やはり行ってみることで対応を知り、乗り越えられてよかった!
初めてのことへの不安が人一倍強いから、こうして1つ1つ乗り越えて
いくしかないのだな〜と実感。
ちなみにこの日は楽しみにしていた体力測定。
マヨネーズの気掛かりのせいで力を十分発揮できないのでは?と思ってましたが
かけっこで勝った!と。
頑張って行けてよかったね!
5/11(木)
「今日はマヨネーズがないから〜」
とご機嫌気味で登校!
靴箱で少し表情曇りつつも割とスッと教室にも入れた!
登校しぶりのピークも過ぎたかな?
少しずつ慣れ、不安が減ってきたのかな?
しかし靴箱までの付き添い登校はまだまだ続きそうで、それで登校できるなら、
と気長に付き合っていこうと思います。
小一登校しぶり【4】
こんにちは!
小一息子、年長娘、2児の母エリです。
息子の登校しぶり、登校記録5月に突入します。
5/1(月)
今日はなんとか行けたけど、明日はどうだろう?
教室前で中に入りきれず泣いていた。
日に日にしぶりが酷くなってきている。
どうして行きたくないか聞いてみても、そんなのわからないよって。
そうだよね、聞くだけ野暮ですね^^;
友達もいないし、心の拠り所もなくて不安でたまらない?
息子はHSPの気質があるから人一倍ストレスも多いのだろう。
「僕がこんなに言っているのにどうして行かないといけないの?」
って。
これが2年生以降であればまた考えも変わってくるけど、まだまだ入りたての
新一年生。慣れない環境に戸惑っていることからくる登校しぶりなら、まずは
通って慣れることがいいのではないか。
その辺りの見極めが難しく、自分の対応はこれでいいのか、逆効果なのでは、
と考え始めるともう苦しくなるよね〜
案内来てたから、スクールカウンセラーに相談してみようかと思う!
そして今日は家庭訪問だった。
話したいことは山ほどある、けれど持ち時間は5分。短いーーー!
【家庭訪問】
・今日は後ろの席の子に話しかけられていたらしい
・「教室に入るのに勇気がいるみたいで泣いてしまう」と話したら、
教室のぞいて合図くれれば出てきます!って
・「拒否反応が日に日に強くなっていて明日は行けるかどうか」と話したら、
「土日以外の平日は学校に行くものだと教えてください」と言われて、一気に
プレッシャーが増した^^;
5/2(火)
家を出るまではずーっとぐずぐずしていたけど、今日は少し前向きに行けた!
「少し慣れてきたんだよ」
「クラスの誰が来たな〜とか観察しているんだよ」
と話してくれた。
そういえば幼稚園のすごく信頼している副園長先生も以前おっしゃっていた。
「息子くんはすごくよく観察してます。
じーーーっとお友達を観察していて、この子ならと思った子と仲良くなって
いくタイプですから時間はかかるけれど心配しなくても大丈夫ですよ」
と。
未だ一人でいる様子の息子だけど一人仲良しができたらきっと大丈夫!
登校しぶり、いよいよ恐怖のGW明け。
どうなってしまうのでしょうか!
小一登校しぶり【3】
こんにちは!
小一息子、年長娘、2児の母エリです。
引き続き、息子の登校しぶりについての記録です。
土日を挟んで入学3週目のスタートです。
4/24(月)
やはり月曜日、靴箱まで行くと泣きはしなかったけど足取りが重く、
教室まで入るのもすごく時間がかかっていた。
慣れない場所、慣れない人ばかりでわやわやしている、まだ心の拠り所が
ないから不安なんだろうな〜
(思えば幼稚園でも友達は2人だけ、そのうち1人のことが大好きで、
その子がいたから元気に通えて息子らしく過ごせていたんだろうな〜)
楽しくない、とか泣いてトボトボしてるの見るのはすごく辛いけど、
無事に行って無事に帰ってきてくれれば花丸だよね!
先生には、給食全部食べられた!とか話せるようになってきてるみたい。
4/26(水)
今日も、「学校行きたくない」「お休みしたい」と。
勉強が難しくて嫌だと言っていた。
「国語と図工が難しくて算数は簡単」
「国語はひらがなをはみ出さないように書くのが難しい」
図工は何が難しいのか不明だった。
心配は尽きないけど、ポツポツと話してくれるのはうれしい。
次回は5月編。
まだ登校しぶり続いてます。
小一登校しぶり【2】
こんにちは!
小一息子、年長娘、2児の母エリです。
小一息子の登校記録、第2回目です。
土日を挟んで入学2週目のスタートです。
4/17(月)
日曜に熱中症のようになり症状は治ったものの「まだ頭が少し痛い」と言うので
今日はお休みすることにしてゆっくり過ごす。
4/18(火)
「学校長いから嫌だ」
と。そりゃそうだよね〜
幼稚園は短いし遊びばかりだしね。
靴箱まで一緒に手を繋いでおしゃべりしながら登校。
家よりだいぶ寡黙ではあるが言葉も出てきて、先週よりも緊張が
微々たるものだけど減ってる?
校門近くで行きたくない、僕もお母さんと帰りたいと泣いている1年生とお母さんを
見かける。やんちゃそうな子に見えるけど泣いちゃうくらい行きたくないんだな〜
息子もきっと泣いて嫌だと言いたいんだろうけど我慢しているのかな。
他にもいるってこと、勇気づけられる。
4/19(水)
靴箱付近まで来たら入学して初めて泣き出した。
えーんえーんというよりはしくしくといったそれでも我慢してる泣き方。
なんとか上靴履いて6年生が教室まで一緒に連れて行ってくれた。
給食の時も、あと学校が半分もあるのかと思ったらママを思い出して泣いちゃった、
と。けど今日は食べ終わるの最後じゃなかった!と教えてくれた。
(息子はみんながどんどん食べ終わっていって取り残されるのが怖いようです)
帰ってからは6年生に折紙教えてもらった、自由帳に絵を描いた、女の子が一人
お休みだったとか教えてくれて、少しずつ周りが見えてきたかな、といった感じ。
4/20(木)
靴箱近づくとシクシク、けど昨日よりは少なめ。
4/20(金)授業参観
息子はガヤガヤした休み時間も相変わらず一人で座っていた。
毎日こうして誰とも話さず一人で座っているんだろうな〜と思うと
友達に囲まれてワイワイ楽しく過ごしていて欲しいと勝手に願ってる
親としては切なくなるな〜
他にも一人で座ってた子が数人いた。
連絡帳の渡し忘れをしたからと先生から電話がかかってきた時に、
「給食も泣かずに全部食べて私に”全部食べたよ!”って言ってきたり、
6年生と遊ぶときに何々がしたい、と自分から言えてました」
と様子も教えてくれた。
そうなんだよね〜息子、同級生とはあまり話せないんだけど、年下、年上は
割と大丈夫そうだし、知らない人には積極的に話しかけてる。
どうして同級生やクラスメイトだと尻込みしちゃうんだろう?
登校しぶりはまだまだ続くのでした。
小一登校しぶり【1】
こんにちは!
小一息子、年長娘、2児の母エリです。
前回の記事で、小一息子の登校しぶりについて書きました。
今回から日毎に細かく、その日の様子、感じたことについて残したいと思います。
息子の登校記録です。
*入学式
人の多さと少し緊張感に包まれた雰囲気に尻込みする様子。
教室でも一言も話さず、ただ座っている。
知らない子・知らない場所、未知の世界で緊張するよね〜
*初登校
集団登校はないので学校まで一緒に登校。
1週間くらい一緒に行けば、あとは一人で行けるだろうとこの時は思っていた。
(しかし付き添い登校は現在も継続中なのである…)
元気に帰ってきた。
*
「今日も学校行かないと行けないの?」
「学校楽しくなかったよ」
と怪しい雲行きを察知。
やはり来たか、といった心境。
入学前は幼稚園なんかでも、小学校は楽しいところだよ、楽しみだね〜と
刷り込まれてきているだろうから、実際行ってみるとおもちゃもないし、
ルールは多いし楽しいことなどない、という気持ちはすごくわかる!
*歓迎遠足
雨のため、予定していた公園には行かず校内遠足。
「お弁当一人で食べた」
と言っていて、えーーーーー!!となる。
入学早々の遠足とかってクラスで輪になって食べたりそういう配慮しないの!?
と早くも不信感を頂きつつ、最近の息子の様子を含め相談したいと思っていたので
担任に電話してみることに。
(モンペと思われるかとも思ったけどこういうのは最初が肝心^^;)
「6年生とペアになって色々活動していて、一人で食べてる子はいないなという
認識でした」
と。ま、一応6年生とは一緒だけど一人みたいなもんだったんだな〜と感じつつ、
様子が聞けてよかった。
話すのが苦手、知り合いが一人もいない等心配事項を先生に話し、学校の様子も
教えてもらった。(先生忙しいのにありがとうございます)
次回さらに登校しぶりは加速します。